2013年7月20日土曜日

懲りずにアホ画像作成 その5


 梅雨明けしてすっかり夏になりましたね。猛暑続きとなっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 映画記事、これから書こうと思っているのですが、それまでの繋ぎとしてまたもや画像関係で更新しとこうと思います(笑;)。

 今回、ジオラマ写真とは逆発想で、実スケールの背景に巨大化したものを配置する形にしてみました。まあ、過去にも何度かやったりしてるのですが。

 巨大ナース(笑)ではありませんが、夏らしいのでヨシとしましょう。




 空気遠近法として、いかに霞みをかけるかですね。

 ツールは、GIMP 2.6.11 を使用しました。


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2013年7月7日日曜日

ジオラマ化計画 その7 ・・・今度は夜景に挑戦


 7月に突入しましたね。夏らしく蒸し暑くもなっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 さて、今回は早くも暑気払いを一発、ということで、またまたジオラマ化計画で更新したいと思います。

 どうでしょうか、夜景ということで、ちょっとはヒンヤリ涼しくなりましたかね?・・・ならんか。

【オリジナル】


【ジオラマ化】



 今年8月公開の『パシフィック・リム』に思いを寄せて、ということも付け加えておきましょう(笑)。

 ・・・しかし、また映画記事から遠のいてしまったな。最近、観てはいるのですが、これぞというのがありません。次回は、昔観た楽しい作品の感想でも掘り出してみようかな。


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2013年6月14日金曜日

ジオラマ化計画 その6 ・・・なんとなくリベンジ


 6月も半ば。梅雨入りしたのか、してないのか、よくわからないですね。ただ、暑くなったことだけは確かです。

 さて、今回はジオラマ写真です。前々回に挙げたのがイマイチだったので、今度こそジオラマな写真にしてみました。バッチリ俯瞰の構図。

 なんとなく、アジア圏内のリゾート地みたいですね。

【オリジナル】


【ジオラマ化】


 よし、次は巨大ナースシリーズを復活させるか。

 ツールは、GIMP 2.6.11+プラグイン(GREYCstoration/Focus Blur)を使用しました。


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2013年6月11日火曜日

Atomik Harmonik屈指の名曲!高画質PVついにきました


 ついにきました。待ち続けた甲斐がありました。

 なんと、スロベニアが誇る音楽ユニット、Atomik Harmonikの名曲中の名曲『PolkaHolik』('06)の高画質版PVがアップされておるではないですか!

 さっそく拝聴したところ、以前紹介したPVとは段違いの素晴らしさ。別バージョンの曲を当て直したものになっていますが、この画質であのノリを堪能できる嬉しさといったらもう。これほどYoutubeに感謝したのは、おはよう!子供ショーの名曲『あの子』以来。うむ。

 2006年。オリジナルの女性メンバ一人がチェンジしたばかりですが、ユニットとしては勢い付いてた頃ですね。一定のリズムとメロディで緩急なく突っ走ってますが、新しいポルカ音楽の極みという感じがするし、何よりもこのPVの演出やデザインも相まって、とにかく楽しければいいんじゃない?な曲になっています。貫禄付いた最近の曲もいいですが、やっぱ昔のこれを聴いてる方が幸せだわー。

 ひとつ残念なのは、新メンバの背の高い方のイリス・ソバン。ノリノリで歌い踊っていますが、この後、たったの2週間で脱退されています。2週間・・・。なぜだ・・・。

 またこの曲、2006年のユーロビジョン・ソング・コンテスト(そんなのあるんだ)のスロベニア代表選考にて、審査員がいっさい点を与えず上位にいけなかったのですが、視聴者からの投票では見事、最高得点をとったそうですよ。当然だよな。審査員アホか。

『ATOMIK HARMONIK - Polkaholik (Official Video)』

(個人的にナースがすんごい気になる・・・)

 UP主ナイス!と思ったら、誰あろう本ユニットのリーダー、ヤニ・パベツさんでありました。ありがとうございます。素晴らしすぎます。

 PolkaHolik・・・まさにタイトル通りに中毒性のある名曲であります。(訳はポルカ中毒で合ってると思う・・・たぶん)


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2013年6月8日土曜日

ジオラマ化計画 その5 ・・・なんとなく久々に挑戦


 久々にジオラマ化計画に挑戦してみました。

 今回は、イタリアのフィレンツェを流れるアルノ川。ここに架かるヴェッキオ橋(ポンテ・ヴェッキオ)の写真をジオラマ風にしてみました。

 この橋、えらい古くからあるそうで、川が氾濫する度に作り直してきてるんだとか。最後に作り直したのが1345年なんだって。何世紀経ってんだよ。

 『パフューム』('07)って昔のフランスを舞台にした作品にも、こういう建物を積み上げた橋が出てきましたね。ダスティン・ホスマン演じる調香師が香水屋を構えていましたが、見事、老朽化で崩落。

 ヨーロッパらしい景観といえば景観ですが、なんか危なっかしいですな。

 で、肝心のジオラマ化写真はというと・・・あんまり変わっていないかな(汗)。極端な被写界深度を表すのに周辺に一様にボカシをかけるのを基本として、あとは背景と夫々のオブジェクトの境界にメリハリがつくよう工夫はしていますが、どうでしょうか。

 あと、もうちょっと俯瞰で見下ろす素材があるといいのですが。

【オリジナル】


【ジオラマ化】


 ツールは、GIMP 2.6.11+プラグイン(GREYCstoration/Focus Blur)を使用しました。


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2013年6月2日日曜日

映画『96時間/リベンジ』 ・・・リーアム・ニーソン最強伝説の2発目

●原題:Taken 2
●ジャンル:犯罪/アクション/スリラー
●上映時間:92min
●製作年:2012年
●製作国:フランス
●言語:英語/トルコ語/アルバニア語
●カラー:カラー
◆監督:オリビエ・メガトン
◆出演:リーアム・ニーソン、マギー・グレース、ファムケ・ヤンセン、ラデ・シェルベッジア、リーランド・オーサー、ジョン・グリース、D・B・スウィーニー、その他大勢

6月といえば梅雨ですね。そろそろ雨続きが始まるのかな。しかし、ここ数年は中途半端な雨模様だったりしますが、今年もそうなのでしょうか。水不足にならない程度に雨は降って欲しいですね。という訳で、ジメジメ吹き飛ばしの景気づけにアクション作品です。

【ストーリー】
アメリカ。元CIAのブライアンは、別れた元妻レノアが現夫との関係に亀裂が入ったことを知り、気晴らしにと娘キムも連れトルコはイスタンブールへの旅行に誘う。娘と元妻に囲まれウハウハなブライアン。しかしそんな幸せは長続きしなかった。かつてキムを誘拐したことでブライアンにボコボコにされた人身売買アフィアが、恨みを晴らそうとイスタンブールまで追ってきたのだ・・・。


(奥のマフィアが・・・)


【感想と雑談】
『96時間』('08)の続編です。前作も観ていましたが、本シリーズの記事は今回が初めて。この中途半端なところがここならでは。

前作はとても面白かったです。あのリーアム・ニーソンのまさかの無双ぶりに猛烈感動。そうとう歳いってるだろこの人。カット割は細かめだったものの、本人が長い手足を繰り出す格闘や銃撃は見ていて気持ちがよかった。背後から撃とうが容赦なしというところも。絶対にポストセガール狙ってるな。

実はリーアム以外にも気になる役者がいました。それはファムケ・ヤンセン。前作から既にブライアンと別れた元妻レノアを演じていました。初めてファムケを知ったのは『007/ゴールデンアイ』('95)で、その時の女殺し屋ぶりがハマりすぎ。股で首を絞められるピアース・ブロスナンは絶対にご褒美だよなあれ、と思ったくらい。



ファムケにそんなイメージが焼き付いたまま、その後の出演作を見ていくことになりましたが、本シリーズでは相変わらず強面の一方で、実は涙もろいという良き妻役が更なる萌えポイントに。笑顔もいいです。ハートを鷲掴みにされました。

因みに古いですが『パラサイト』('98)という学園SFホラーでは気弱な女教師を演じていて、エイリアンにスナッチされるとウルトラビッチな女教師に豹変するという、一粒で二度美味しいファムケが堪能できました。実に素晴らしい女優だと思います。ファムケ祭りになりました。

で、続編のリベンジがどうかというと、今回は元妻まで巻き込まれる新要素はあったりしますが、うーん前作と比べるとイマイチな出来かな。まあそれでも見所はありました。元CIAブライアンの能力がまた凄いんですね。マフィアに元妻レノア共ども誘拐されると目隠しされて車で移動するのですが、その最中に秒数をカウントしながら、車の動きや環境音から自分の位置を把握していくのです。



また、誘拐されずに済んだ娘キムにこっそり電話して手榴弾を爆発させ、その爆音が聞こえる時間差からキムとの距離を測ります。いろいろ計算しながらキムに指示を出し、何度も街中で手榴弾を爆発させ(笑)、最終的に救出してもらうブライアン。それまで被害を被ったイスタンブールの立場は。

冒頭でのキムが自動車学校に通うシーンが伏線となって、彼女が運転する車でカーチェイスが始まったりします。これが狭い街中でドリフトしまくりのテクニックでちょっと無理がありましたね。貨物列車をギリギリ突破するお約束もあったりで、勿論のツッコミどころです。この後、未だ誘拐されたままのレノアを救出すべくブライアンは無双を発動します・・・。

今回はオリビエ・メガトンって監督。メガトンって凄いな、芸名みたいなもんか。本名だったりして。ちゃんと前作の雰囲気を受け継いでるようですが、アクションの演出がちょっと弱い感じです。カット割りが更に細かくなったようで、これがなんとも気持ちよく見られないのです。



アクション性やスピード感を出すのにカット割りを細かくするのも常套かもしれませんが、私には何をやってるのかわかり難いし、手抜きだろと思えたりします。アクションは長めのカットでじっくり見たいのです。前作も細かいながらリーアムの格闘や銃撃する様がよく見えてスッキリしました。作り手は”今回も凄ぇーだろ”と問いかけるかもしれませんが、私なら”うん、凄ぇーダサい”と答えます。

更に、前作が96時間内に娘を救出するだけというシンプルな緊迫感と疾走感で溢れていたのに対し、本作はマフィア側にも家族感を強調することで幅を利かしたはずが逆にテンポを削ぐという残念な結果に終わってます。悪側のヘタな言い分は不要です。娘一途のブライアンがモラル無視で悪をブチのめすだけという潔さが最大の魅力なのですね。

とはいっても前作がツンで本作がデレという、ファムケ・ヤンセンのツンデレが通しで堪能できたのでヨシとしますが。


(C) 2012 EUROPACORP M6 FILMS GRIVE PRODUCTIONS
【出典】『96時間/リベンジ』/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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2013年5月25日土曜日

映画『デビルズ・バックボーン』 ・・・スペインの内戦時代、とある孤児院で大変なことが起きます

●原題:El Espinazo del Diablo
●ジャンル:ドラマ/ホラー
●上映時間:106min
●製作年:2001年
●製作国:スペイン
●言語:スペイン語
●カラー:カラー
◆監督:ギレルモ・デル・トロ
◆出演:エドゥアルド・ノリエガ、マリサ・パレデス、フェデリコ・ルッピ、フェルナンド・ティエルブ、イレーネ・ビセド、その他大勢

 すっかり暖かくなりました。といいますか暑いくらいでしょうか。もうそんな季節なんだということで、今回久々の映画記事はホラー作品を挙げることにします。

【ストーリー】
 ’30年代スペインの内戦時代。荒野に建つとある孤児院に連れてこられた少年カルロスは、他の孤児らとなんとか打ち解けようと懸命になる。リーダー気取りの少年ハイメはカルロスに冷たく当たるが、どこか後ろめたさを隠しきれずにいた。一方、孤児院の女院長カルメンに老教師カザレス、そして使用人ハシントの大人組は、内戦の余波がやがて押し寄せることに思いをはせる毎日を送っていた。そんな大人組のことなどお構いなしに、孤児院を満喫するカルロスだが、ある夜のこと謎の少年を目撃したことで、彼の生活は一変してしまう・・・。



【感想と雑談】
 『ヘルボーイ』シリーズでお馴染み、ギレルモ・デル・トロ監督の古め(初期頃)の作品になります。前々から気になっていたものの、手を伸ばさずにいたのですが、先日やっとこさ観てみることに。

 なんだこの情緒溢れる出来栄えは。もっと早く観ておくんだった。

 スペイン内戦の時代。舞台は荒涼とした土地のど真ん中に建つ孤児院。昼間は太陽の光が照り付けていて、明るく牧歌的な雰囲気を醸しています。これ本当にホラーなのか?しかし、孤児院に到着するなり少年カルロスがある物を目にすることで、いきなり不穏な空気が漂うことになります。

 それは孤児院の中庭に突き刺さった不発弾。デカいです。この爆弾の意味するところは何?思い出したのが、海外ゲームの『Fallout3』。これにも不発弾(しかも核爆弾)が突き刺さったままの町が出てくるのですが・・・まあ、関係ないんだろうな。とにかく不発弾の存在感に掴みはOK。



 建屋に入れば当然、薄暗くもなるし嫌な空気も流れます。そんな中、カルロスがやたら遭遇することになる謎の少年霊。遠くからはぼやっとした姿で、近づいてみれば青白い顔に割れた額から流れ出る血。その血は垂れるのではなく空中に舞う感じ。カルロスが手で触れると煙のように消え、指先には血がベッタリ残ります。そんな少年霊は誰かを襲うでもなく、ただカルロスに何かを訴え続けるようです。

 一方、何かに悩み何かを企んでいる孤児院の大人連中がまたいい味を出しています。老教師カザレスは女院長カルメンに気があるも紳士な態度を崩さないが裏では変な酒を飲んでいる。カルメンは使用人ハシントから禁断の関係を迫られている。ハシントは内戦のどさくさに紛れて孤児院に隠されるお宝を狙っている。そんな交差する人間関係が単なるホラーだけで収まらない深みを与えています。

 カザレスが飲む酒というのが奇形児のアルコール漬け。背骨が飛び出したその様はまさに悪魔の背骨。本作のタイトルでもありますね。紳士なおっさんがこんなのをケロッと飲むものだから、それまでの印象とのギャップに少々混乱してしまいます。因みに飲む時、効能の暗示として、人差し指を80度くらいにおっ立てますが、それを見せられたカルロスがどう思ったのか、気になるところです。



 やがてカルロスは、少年ハイメの告白と、少年霊との交信から、過去に起きた事件の真相を知ることになります。それは使用人ハシントが絡む事件でした。カルロスとハイメは手を組み、内戦の余波から孤児院が混乱しだす中、ハシントに戦いを挑むことになりますが・・・。

 ギレルモ監督はメキシコ人ですが、その歴史からしてスペインを題材にするのも当然なのでしょうね。もともと特撮畑のお方でホラー系ファンタジー作品を撮り続けておられますが、その総合的な演出力はそこらのドラマ作品よりも、かなりハイレベルなものと思います。

 少年霊の表現には、影の多い空間に佇むだけの姿を見せることで想像力を掻き立てる恐ろしさがあって、ハリウッド的アホなホラーよりも、日本的ホラーに近いものを感じます。その上、少年や大人らの行動や心情、戦争の残酷さも丁寧に描かれていて、ホラーと日常風景が重厚なドラマとして成立しているところが大変素晴らしいです。



 DVDパッケージ裏の解説では力一杯に気持ち悪さを強調していて、これはこれで観る人は観るんだろうけど、もうちょっと間口広げたアピールをした方がよかったんじゃないかな。損してますよこれでは。勿体ない。因みにDVD特典のメイキング映像から、本作のキーワードが”琥珀色”であることがわかりました。鈍い自分は本編だけでは気付けなかったです(笑)。

 同監督による『パンズ・ラビリンス』('06)も、スペイン内戦に翻弄される少女の夢物語でしたが、これも実に素晴らしかった。戦争とファンタジーを両立させるのってスペイン血統の芸当なんでしょうかね。それともギレルモ監督の稀にみる才能なんでしょうか。

 最新作の『パシフィック・リム』('13)は巨大怪獣と巨大ロボの戦闘を描いてるそうですが、これもギレルモ監督ならではの出来となりそうですね。映像は文句なしに保証されてるんで、とにかく監督の丁寧な演出と人間ドラマを期待したいです。


(C) 2001 All Rights Reserved.
【出典】『デビルズ・バックボーン』/角川書店

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