2009年2月1日日曜日

映画『ホテル・ワルツ』 ・・・イタリアから超絶技巧の映画がやってきました

●原題:Valzer
●ジャンル:ドラマ
●上映時間:90min
●製作年:2007年
●製作国:イタリア
●言語:イタリア語
●カラー:カラー
◆監督:サルヴァトーレ・マイラ
◆出演:ヴァレリア・ソラリノ、マウリツィオ・ミケリ、マリーナ・ロッコ、グラツィアーノ・ピアッツア、エウジェニオ・アレグリ、その他大勢(ホテル従業員やお客達)

 ご無沙汰しております。リニューアルがやっと完了しました。実はもっと早く出来上がる予定だったのですが、閉鎖した辺りから強烈な体調不良に陥りまして、数日間寝込んでしまった次第です。インフルエンザでなく単なる風邪でしたが(汗)。
 今回のリニューアルは3カラム化がメインになります。その他は変り映えなく地味ですが、ちょっとはブログらしくなったかな(笑)。
 さて、2007年度の東京国際映画祭でごっつ注目されたイタリア映画です。少なくとも私の中では(笑;)。いつ公開されるのだろうと、ボケ~ッと待っていたら、先日レンタル屋でいきなり発見してしまいました。激しい二度見をカマしてしまい、そんな姿が店内の防犯カメラに映っていないか心配です(笑)。

【ストーリー】
 イタリアはトレノ市。ある高級ホテルに勤める女性従業員のアッスンタは今日が勤務の最終日だというのに母親からは悪口ばかり言われいつものように気が重かった。そんなアッスンタの前に過去同僚だったルチアの父親だと名乗る男が現れる。娘に会いたがる男に動揺するアッスンタ。男は娘ルチアと8年間手紙を交わしてきたと言うが、実はその手紙はアッスンタが密かに代筆をしていたのだ。しかもルチアについては言いがたい事実があった。どーするアッスンタ・・・。



【感想と雑談】
 2007年の東京国際映画祭のプログラムからその存在と内容を知りぶっ飛んでしまった作品。残酷系以外のイタリア映画はそんなに観ることは無いのだが、これには猛烈に惹きつけられた。内容は、毎日が憂鬱な娘アッスンタを中心に、コメディとかアクションとかホラーでも何でもなく、日常の高級ホテルで起こる90分間の出来事をワルツのごとく淡々と綴っただけのものだ。

 で、何にそんなにぶっ飛んで惹きつけられたのかと言うと、それは全編ワンカット一発撮りだからである。上映時間の90分間が劇中流れる時間とまったく同じ。リアルタイムで進行する作品は数多いと思うが、それを一発撮りで作るというのはそう無いのではないかと思う。ワンカットの長回しといえば一部アクセント付けに非常に有効な手法なのだが、それを全編に適用してしまったのだ。ぶっ飛んで惹きつけられの驚愕ものである。@。@!!←こんな感じ。以前記事にした超絶技巧PVと同様に、映画もこの様な技巧を凝らしたものにとても惹かれてしまう。上っ面だけの浅い自分(笑;)。

 オープニングタイトルが終わると、オープンカーでホテルへ移動中のアッスンタと母親のやりとりを、ボンネットに固定されたカメラが延々と映し出す。かなり性格の悪い母親のようで、一方的な捲くし立てでアッスンタを攻め、挙句の果てには「アンタを殺してやりたいわ」とか抜かす。この先ホテルがハンス・グルーバー一味に占拠された場合、真っ先にドタマに穴が開くのは、娘を売ろうとするに違いないこの母親であろう。いきなり話が逸れたが、それくらい腹立たしい母親です。

 オープンカーがホテルの地下駐車場に到着すると、勿論カットは変ることなくボンネットから外されたカメラがそのまま従業員室に向かうアッスンタを追っていく。エプロンを付けながら途中仲間と言葉を交わし、厨房から食事を客室へ運ぼうとしたアッスンタの目の前に元同僚ルチアの父親が現れる。動揺しながらもアッスンタはエレベーターに乗り目的の客室に到着。中ではサッカーチームの腹黒そうな重役らが何やら打ち合わせをしていて、早々に追い出されたアッスンタは厨房へと戻っていくが、カメラはそのまま残り今度は部屋を出て行く重役らを追っていく。チームの新監督に八百長もどきの話を持ちかけ、チームの将来を話し込みながら歩いていく重役らは、やがて従業員室に向かうアッスンタと交差し、再びカメラはアッスンタを追っていく。

 こんな調子でホテルの中で起こる様々なドラマを、焦点を切り替えながら連続して描いていくのである。観客がそれぞれ透明人間になってホテルの中を好き勝手に覗き回る感覚だ。この様な構成はいくらでもあるだろうが、それをワンカットで描くというのは、何度も言うようだがホントに驚愕ものである。



 今のこの時をワンカットで撮るだけでも驚愕ものだが、本作ではあろうことか回想シーンまでもワンカットで描き出す。ルチアの父親である男との会話の中で、アッスンタがルチアや同じく同僚だったパレスチナ人従業員ファティマのことを思い返すところだ。カメラは現在と過去の行き来を切れ目なく映し出していく。こんな生活から抜け出しセレブな貴族になりたいルチアに、異国から流れ着いた暗い過去を持つファティマ。そんな対照的な二人に過去のロングヘアのアッスンタが絡む。現在のアッスンタはショートヘアなのだ。ロングヘアがちょっと不自然に見えるが、そこは察してあげよう(笑)。

 ワンカット撮影といえばまず一切ミスは許されない訳で(普段でもそうだけど)、役者やスタッフらがどれだけ苦労を重ねたのかが一番思い浮かぶところ。ワンカットによる映像は今そこに映し出されるものが全てな訳だが、各エピソードが幾度も自然に交差することを考えると、映っていないところでも並行してエピソードを進めてるんじゃないかと思えてくる。90分もの間、部分的とはいえ自然な流れで登場してくる役者らの演技はどれもこれも圧巻である。

 また、何度も登場する回想シーンでは、アッスンタの衣装や髪型も高速で変るのだが、その時にカメラの死角ではどんな状況になっているのか。実在のホテルを使っていることもあって変に細工もできないだろうし、実際どうなってるのか気になるところ。もの凄い計算能力と作業効率が必要となりそうだ。あとカメラマンの体力も。

 本作は従来のフィルム撮影では不可能だった全編長回しをデジタルカメラによる撮影で実現したとのこと。リスクは少なかったかもしれないが、それでも大冒険である。実はデジタル処理で上手いこと繋げてました!なんてオチは絶対に無いことを願う。

 高級ホテルだというのに登場人物らに華やかさは感じられず、どこか絶望的で気分はズシリと重いまま。本筋のアッスンタと男の件が、ちょっとだけいい感じで終わるのがせめてもの救いか。空気が張り詰めた状態に長回しの緊張感も加わって、えらく緊迫したドラマであったと思う。

 ワンカットの一発撮りはギミックを入れ難そうで、必然的に人間の行動や心理を追う展開になってしまいそうである。それならばホラーやスリラーなんてのも結構イケるんじゃないかと思えるのだが、実際どうなんだろうか?

 印象深かったのが、どこぞの教授がサッカーと社会の関係についてサッカー関係者らとディスカッションするところ。サッカーは政治的支配力を持つ世界共通の宗教みたいなものと断言し、自国イタリアのサッカー王国ぶりを分析する。それで何か警鐘でもするのかと思ったら、関係者らはそれをビジネスに繋げようとする腹黒さ。お国柄らしくネタに出したものの、浮かれることなく冷静冷徹にサッカーを扱っているのが意外でもあった。

 これは『有頂天ホテル』みたいなアッホーなノリを期待すると間違いなく身体を壊すと思う(笑;)。超絶技巧なんかよりもストーリー重視の方はご注意下さい。

 タイトルについて、映画祭の時は『ワルツ』だったのが、DVDでは『ホテル・ワルツ』に変更されています。因みにタイトルで検索してみると、大分県の山間に建つモーテル「ホテルワルツ」もヒットしますが、本作とは関係無いと思います。



<2015/12/14追記>
 凄く今更なんですが、長回し撮影で全編ワンカットに収めた史上初の長編作品は、ロシア製作の『エルミタージュ幻想』('02)という作品なのだそうです。なんという勉強不足・・・TT
 『ホテル・ワルツ』よりも遥か前に作られたその内容とは、美術館を舞台にロシア王朝を描いた絢爛豪華なものであるとか。凄く興味が湧くのですが。


【出典】『ホテル・ワルツ』/オンリー・ハーツ

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18 件のコメント:

  1. Welcome back!!!!(*^0^*)ノ
    お帰りお帰りお帰りなさ~ぃ☆彡とっても早く戻ってきて頂いて嬉しい限りです♪
    またデザインがガラっと変わりましたね~☆彡(☆∇☆)
    あの謎の男に結構心奪われてたので、お姿が見えなくなってチョッピリ寂しゅうござぃます。
    でも!管理人のume様が居るからイイよ♪(ノ´▽`)ノ 
     【ワンカット撮影】の凄さ、醍醐味、ヒシと伝わって来ましたっ!
    そして毎度の様に、ume様が記事にする映画に沸々と興味が湧き、
    是が非でも観てみたくなりマ~ス.。゚+.(・∀・)゚+.゚
    私、イタリア映画のあの独特の「カッコつけなさ」っていうのかなぁ~?が
    雰囲気として結構好きなので今回の作品、余計に興味ありのすけ♪(●´ω`●)ゞ
    しかし大分県の山中にひっそりと佇むといぅ「ホテルワルツ」にも心惹かれますね♪

    そしてそしてっ♪レンタルショップでこの映画を予想だにせず発見した際の
    ume様の「二度見」。。!!見たかったぁ~(σ>∀<)σ
    その小話には笑ぃました♪オ~モロ~♪
    っででででっ♪
    右サイドバーの~、リンク一覧の~、私のブログ名が~。。。
    なななななんっと「PINK色♪」になってて~。。超ミラクルスーパーCUTE♪で~。
    これまた超ミラクルスーパー感謝感激♪。:゚(。ノω\。)゚・。 
    ume様、優しいぃ~☆彡(*/ω\*)どぅも有難ございますデス♪m(__)m
    心を込めて応援完了っ☆彡

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  2. こんばんは!

    ブログ新装オープン、おめでとうございます!
    3カラム、わたしはこちらの方が馴染みがあって良いです。

    ブログの改装しながら、体調崩してるのに、記事一本書いてしまったんですか。
    すごくパワフルじゃないですか(笑)

    取り上げてる映画も凄そうですね。全編1カットって、俳優が滅茶苦茶緊張したんじゃないですかね。
    終わり近くのところで失敗しても、もう一度最初からやり直し!?
    長回しでわたしの頭に浮かんだのは「ヴェルクマイスター・ハーモニー」なんですけど、これでも2時間半くらいの長さで30数カットはあったはずですから、全編1カットなんて映画観たことないです。
    カメラに写らないところで回想シーンの準備をしたりするのってちょっと想像してみると、どことなく舞台劇を連想しますね。

    こういう映画って俳優の緊張が伝わってきそうなんですが、観てる側も緊張っていうか、肩凝ったりしませんでした?

    応援ポチしてきます☆

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  3. こんにちはぁ、(^^)b

    祝!!! 再開!!!

    ご無沙汰しております。
    ちょっと私がゴタゴタしていたら、「閉鎖!」に
    なっていてビックリしました。(^^ゞ
    でも、再開していただいて良かったです。(*^^)v

    『ホテル・ワルツ』、疲れそうですね。(オイオイー)
    私は長廻し、基本的に好きです。

    ただ全編となると・・、いや全編だから緊迫感やら
    裏側が気になって楽しめると言う訳ですね。
    ハラハラワクワクしながら90分も見ていると
    やっぱり疲れるかなあ・・。

    祝!!! 3カラム!!!

    いいですね。昨日私も、将来の3カラム化に向けて、
    ちょっと準備をしていました。実現は未定ですが。

    では、凸!

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  4. あ、コメント投稿欄が別窓じゃなくなった!
    タイトル画像の女性は何を作っているのでしょうか?なにか良からぬもの?きっとナニカの映画の画像なのでしょうか。

    リニューアル、早かったですね。

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  5. >RUBY♪様
    どうも~!!^^

    ありがとうございます!
    ホントはもっと早く終わる予定だったんですよ~。この風邪め!(笑;)。
    謎の紫男はですね、右下にシルエットとして収めました。わかるかな?また復活するかもしれません^^

    この映画、進むに連れて何とも言えない緊張感が漂ってきますよ。ここまできてNGは命取りだよなあ・・・なんて。
    あとですね、口論のとき口先に両手の指先を持ってきて相手にンーパッってやる仕草が見られて、改めてイタリアだなと思いました。珍しくない仕草ですが、静かな映画の中では際立ってましたね。ンーパッ。
    もし観られたら感想聞かせて下さいね。
    大分県のはですね、まあ、そういうホテルなんで、写真があっても載せることはできません(笑)。

    二度見のレンタル店はですね、珍しく遠征した時の店なんですよ。いやあ、ホントよくぞ視界に入ってくれたもんです!

    リンク色はRUBY♪様以外もピンクになってますが、統一はした方がいいですよね^^。でもこれひょっとすると、ブラウザのキャッシュクリアすると色が変ってしまうかも?汗

    応援コメントありがとうございました♪^^

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  6. >薄荷グリーン様
    どうもです!!^^

    ありがとうございます!ここのブログ、標準テンプレートが2カラムしかなくて、画面いっぱい使いたい場合、前回のテンプレートしかなかったのですね。調べたら改造手順がありましたんで、今回3カラムにした次第です。
    こっちの方がやっぱブログらしいですね^^

    この記事はですね、事前にある程度書き上げていたんです。
    不調時にこれだけやるのはやっぱ無理ですよ(笑;)。
    この映画、仰る通りに役者はすんごい緊張したと思います。そういう緊張感を生かして重たいドラマにしたのかもしれませんね。カメラマンはステディカムを背負ってかなりの重労働だと思うのですが、ぶっ通しなのか交代してるのかは、スムースすぎてちょっとわからなかったですね。
    勿論、観ているこっちも最初っから肩に力入りっ放しでしたよ(笑;)

    その「ヴェルクマイスター・ハーモニー」は30数カットといっても1カット平均5分は長回ししてるってことですよね。2時間半分も撮るのにやはり苦労されたのでしょうね。

    応援コメントありがとうございました♪^^

    返信削除
  7. >よーじっく様
    どうも~!!^^
    ご無沙汰しております。

    ありがとうございます!
    閉鎖については皆さんをちょっと混乱させたみたいで反省しております(笑;)。なんとか復活できました。

    いやあ、この映画たしかに疲れますよ。緊張感と裏方のことで頭いっぱいになって(大げさ?^^)、ストーリーと関係ないところでエネルギーを使ってしまうみたいな(笑)。
    役者は全員キッチリ演じきっていて、やっぱプロは違うなあと思いました。あと90分の持続力に感動♪

    よーじっく様も3カラム計画ですか?楽しみにしてますよ^^

    応援コメントありがとうございました♪^^

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  8. >P様
    どうもです!!^^

    そうそう、コメント投稿も形式を変えました。これも今回テンプレートを変える理由だったんですわ。前回のはできなかったんですよ、おかしくなってて。

    タイトル画像はですね、第二次大戦中のアメリカの工員さん達ですね。何を作ってるのか・・・さあ何でしょう。アイアンジャイアントだったりしたら素敵ですよねえ♪

    リニューアルもそんな激しくやらなかったので、比較的早く終わりました。体調崩さなければもっと早かったですが。

    応援コメントありがとうございました♪^^

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  9. 再開おめでとうございます。
    ご自分で3カラムに改造なさったなんて凄いです。
    90分全編ワンカットの一発撮りってのも凄いですね!裏方や役者さんたちはミスが許されないからさぞや壮絶だったでしょう。すっごく見たくなりました。今度レンタル探して見てみます。

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  10. >liofeonmars様
    どうも~!!^^

    ありがとうございます!
    改造と言ってもそんなに弄くる部分はないんですよ。2カラムに1カラム分追加なんで、思ったほど複雑じゃなかったです。

    映画は仰る通りに壮絶でした。90分間息が抜けない役者らに動線をキッチリ押さえたカメラワーク。究極の映画の一つだと思います。ぜひ感想聞かせて下さいね^^

    応援コメントありがとうございました♪^^

    返信削除
  11. うわぁーめっちゃカッコ良くなりましたね!
    ♪新装オープンおめでとうございます。

    長まわしって舞台役者が燃えるんですよ。
    いや~挑んでみたいですね!

    しかしワンカットは凄いですね。
    あと少しで終るって時にNG出したらどうするんだろ?

    舞台だと客に解らないようにつじつまを合わせたりするのが常套手段なんだけど映像だとそうもいかないだろうし・・。

    きっと何度も通し稽古をやってる筈ですよ。
    監督のチャレンジ精神にエールを送りたい!

    返信削除
  12. >Benny様
    どうもです!!^^

    そんなカッコいいだなんて、とんでもないですに。
    でも嬉しいです^^ありがとうございます!

    その”あと少しで終わるって時にNG出したら”っていうのは私も同感です。ホントどうするんでしょうね。相当に稽古を繰り返さないと、簡単にボロが出そうな気がします。NG出したら辛いでしょうねえ(笑;)。

    長回しってやっぱ役者さんにとっては究極の撮影になるんですね。Benny様主演で西村監督に撮ってもらいましょうよ、長回し残酷警察を^^

    応援コメントありがとうございました♪^^

    返信削除
  13. 今晩は(☆v☆)夜分に再び失礼致しマスm(__)m
    あぁ~!居ました居ました~謎の紫男っ♪大発見です♪m(__)m
    そしてそして☆彡イタリア人が「んーぱぁっ」ってする感じ、良く解りますよ!(*´艸`*)
    そして大分県のホテル・ワルツは『そぅゆぅホテル』だったんですか・・・!(・ω・?)b 
    ・・って、思いっきり想像内でモノ言っちゃってますが(汗)
    それから!!大変なのは私のリンクの文字色に関しての最大級の勘違いですねっ!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ(大恥)
    そぅだったんですね~!一応私なりにも確かめて、どこからume様のBLOGにアクセスしても
    PINKになってたのでそのように設定して頂いたモノと、すっかり勘違いしてしまいまして~。(>。<;)
    生粋のPC音痴なので ごめんなさぃね(T3T)/ 
    えっと。。
    確かに最近、ちょっとブログを書くのにイロイロ問題があって、HELPを頼りに、
    ちょっとイロイロいじってしまって『キャッシュ』やら『クッキー』やらの
    削除が必要とのコトで決行してみちゃったんですね~(>0<;)
    自分の中での解釈は『PC使用にあたって自然に溜まってしまった不要物の処理』ってコトで・・・
    まさかその作業が影響していたなんて~。(:0;)
    皆さんがご自分のPCでこのページを見た時にも私だけ
    色が変わってる状態になちゃってるのでしょうか・・?(><)
    いや~どぅしましょう~!(>_<;)なんだか風紀を乱してしまってごめんなさぃ!m(__)m
    直せたらいいのですが・・改善策が全く解らない・・・(:_;)
    もしこのままだったらご迷惑をお掛けしてしまうので、私のBLOG名、
    削除してもらっても全然構いませんので~!m(__)m
    あぁ~・・申し訳ナイです・・本当に。p(__)q

    返信削除
  14. こんばんわ~。
    リニューアルご苦労様です!
    見やすくなりまして、いい感じですね。
    大変だっダンじゃないですか?

    この映画、全編ワンカットの一発撮りって凄いですね。
    出演者も緊張して演じてたんじゃ。
    でも、その分よさが出るのかもしれませんね。

    応援ぽち!

    返信削除
  15. お帰りなさい~、待ってましたよ!!(^^♪

    何度かお邪魔した時、承認制の画面が出て
    「うそーーーー」と思い何とか連絡を・・、と思ってました(笑)
    こうしてコメントが書ける事に感謝します!(^^)

    そして一発目に素晴らしい映画の紹介を有難うございます!
    全編1カット、想像もした事ないですが出来るんですか??

    「24」とは訳が違いますね(笑)

    「音」に関係なくてもとっても見たい衝動にかられました(^▽^;)

    凸!!(^^)v

    返信削除
  16. >RUBY♪様
    いらっしゃいませ^^何度でもウェルカムですよ~♪

    この記事で大分県ホテルワルツの売上げ貢献になったら最高ですねぇ。ね!?ホテルワルツさん(笑)。

    文字色の件でそんな気にしないで下さいな~(^o^)ノ
    RUBY♪様、キャッシュやクッキーをクリアされたそうですが、その後に文字色を確認されているのなら、当方のブログが元々そういう文字色になってるってことですね。私のブラウザ上でもリンク色は全てピンクになっとりますよ。
    同じリンク機能の映画タイトル索引の方は色がマチマチになってるという不思議もありますが(笑;)。
    迷惑なんて全然ありませんよ。こちらの問題と思って下さい。RUBY♪様PCが影響を及ぼすなんて絶対にありませんからご心配なく。
    むしろRUBY♪様PCから影響を受けたいです^^←アホ。
    お気遣いありがとうございます。RUBY♪様のお気持ち十分頂きましたよ♪

    こういう時はですね、あれをやるんです、あれを。
    ンーーーーーーパッを(誰に対して)。そして美味いラザニアを食べる。コレです(笑)。

    返信削除
  17. >とら次郎様
    どうも~!!^^

    ありがとうございます!
    前回の黒地がギトギトしてきたんで、ちょっとアッサリ系にしてみました。ちょっとブログらしくなったでしょうか(笑;)。

    全編ワンカットは大変だと思いますよ。それをものともしない役者の貫禄にも参りました。こういう映画って思いついてもそう出来るものじゃないですよね。ひょっとしてイタリアだから出来た技かもしれませんね。サッカーのプレイ時間同様に90分をキッチリやり通してます(笑)。

    応援コメントありがとうございました♪^^

    返信削除
  18. >take51様
    どうもです!!^^

    閉鎖中は認証画面に切り替えていたんですよ。ちょっと混乱させちゃいましたね、すみませんでした(汗)。

    記事喜んで頂けたようで嬉しいです。ありがとうございます^^。
    全編ワンカットはデジタルカメラで物理的には可能になったようです。ただ問題は中身ですよね。役者さんにスタッフらの結束力がないと絶対に成功しないウルトラ必殺技ですね。ストーリー以外で感動する部分が多いですコレは^^

    「24」は長回しではないですが、24時間の話しをほぼリアルタイムで追っていくという斬新な作品ですよね。
    「24」をワンカットでやったとしたら、マラソン上映になって過酷な鑑賞を強いられそうですね(笑;)。

    応援コメントありがとうございました♪^^

    返信削除