2014年7月26日土曜日

映画『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』 ・・・巨大化したチアリーダーが夢のキャットファイト

●原題:Attack of the 50ft Cheerleader
●ジャンル:SF/コメディ
●上映時間:83min
●製作年:2012年
●製作国:アメリカ
●言語:英語
●カラー:カラー
◆監督:ケビン・オニール
◆出演:ジェナ・シムズ、トリート・ウィリアムズ、ショーン・ヤング、ライアン・メリマン、ポーラ・ラバレダス、ジョン・ランディス、ロジャー・コーマン、テッド・ライミ、オリビア・アレクサンダー、サーシャ・ジャクソン、アン・マクダニエルズ、メアリー・ウォロノフ、その他大勢

 暑い、とにかく暑いです。皆さんいかがお過ごしでしょうか?全国的な猛暑日和でたまりませんね。こんな時期はひとつスカッと笑い飛ばせる作品を観たいものです。

【ストーリー】
 アメリカのどこか。学院生のメガネっ娘キャシーは研究仲間のカイルと共にある新薬の開発に成功する。それは老化した細胞を若返らせるもので、スポンサー企業の社長も大満足であった。一方、チアリーダーに憧れるキャシーだが、地味で鈍臭いためにチア団長グループに目を付けられ、入団テストを落とされてしまう。一大決心したキャシーは例の新薬を自分に投与し、運動神経バツグンの美女へと変貌。遂にチアリーダー入団への夢が叶うことになる。しかし、それも束の間、新薬の副作用はキャシーの体に大異変を起こしてしまうのであった・・・。



【感想と雑談】
 女の子の巨大化をテーマにしたSF作品というのは、昔から好まれているのですかね。本作の大元になってるのが『妖怪巨大女(原題:Attack of the 50 Foot Woman)』('58)なんですが、その他にもリメイクやら似たような作品がいくつか製作されています。

 単なるチアリーダーの青春コメディだったら要吟味ですが、巨大化したチアリーダーとくれば逃す訳にはいきません。よく考えたら、自分も以前に巨大ナースのコラージュとかよく作っていました。なんでかな。よくわかりません(笑)。今回、この手の作品を観るのは初めてだったのですが、いやあ楽しい楽しい。因みにこれ、3Dで公開されたそうです。

 チアリーダーに憧れる地味な学院生キャシーと、チア団長の女王様ブリタニーwith取り巻き連中が、開始早々に拍車をかけます。ここで両人が確執の関係になるのはお約束ですが、更には取り巻き連中がナイズバデー揃いだというのに、ブリタニーがひとりチンチクリンでいつも高飛車なのが幅を利かせています。笑えます。



 もうはっきりいってチープなんです。巨大化チアリーダーを題材に金をかける訳にはいきませんからね。東宝特撮みたいなセットも使っておらず、どっかの大学の校舎や施設を使ってのロケ撮影で、研究設備もショボいもの。でも、そんな条件下で、登場人物らが意気揚揚と活躍する様は見ていて楽しいものです。

 そんな登場人物らの配役に驚いてしまいました。お祭りです。まず、キャシーの母親役をショーン・ヤング。なんと懐かしい。ショーンといえば『ブレードランナー』('82)のレイチェル役一択でしょうか。面影は十分残っていますが、オバサンパワーは遺憾無く発揮。もとチア団長の設定なので、イケイケ演技もこなします。

 続いて、スポンサー企業の社長役をトリート・ウィリアムズ。この人ミュージカルの『ヘアー』('79)で素晴らしい歌声してたけど、それ以外ではB級中心の印象が強いです。巨大化キャシーのスカートをめくると嬉しそうにヨロレイホー♪だって(笑)。こういう作品に呼ばれる訳だ。しかしなんか安心する顔付きしてんだな。それと、研究所の責任者役をテッド・ライミ。どっかで見た顔だと思ったら、サム・ライミ監督の弟さんでした。この人もB級中心っぽい活躍をされてます。



 そして、大学の学部長役と講師役がなんと、製作のロジャー・コーマンジョン・ランディス監督(本作の監督じゃないよ)。二人ともこんな顔してたっけ?と思いましたが、随分と前の記憶なので当然といえば当然ですね。コーマン御大はこの手の安上りの作品を半世紀前から手掛けてきたB級界の神様みたいなお方で、門下生の多くが出世していることでも有名ですね。ランディス監督はなんかコントみたいな立ち回りで笑わせてくれます。お二人ともまだまだお元気そうで何よりです。

 その手の大御所に囲まれながら、若手の女優陣も負けじと話を盛り上げていきます。新薬の投与によってキャシーは様々な活躍をしていきますが、抜群の身体能力を見せるところで、ドラマ『バイオニックジェミー』の効果音を使ってるのも微笑ましいところです。そんなキャシーに比例してブリタニーがヒステリーになっていくので、取り巻き連中も面倒みるの大変だろうな、と思いつつも笑えます。楽しい。

 新薬の副作用によってキャシーの体は巨大化していきますが、始めのうちは単に台の上に乗って背が高くなった演技をしてるだけで、非常に不自然な画になっているのも笑えるところです。そして、やっと特撮によって完全に巨大化するキャシー。のちに研究仲間のカイルのことが気になりだすと、友人からの一言「あんたとのセックスは彼には洞くつ探検ね」。待ってましたその台詞(笑)。大事なポイントですね。



 キャシーの巨大化の秘密を知ったブリタニーも、新薬欲しさに研究所に突入。勢い余って両方のオッパイに注射が刺さったブリタニーは、そのままの姿で走り去ります。注射を抜けっての。やがて巨大化するブリタニー。キャシーもそうですが、生身しか巨大化しないので、ちゃんと特大サイズの衣類を調達するシーンが挿入されます。

 キャシーとブリタニーの二人が巨大化するとはいったいどういうことか。それは巨大化チアリーダーのキャットファイトが期待できるということです。巨大化ブリタニーが地響きチアリーディングでアメフト試合をブチ壊すと、スタジアムはキャットファイトのリングと化します。二人とも途中からオッパイぽろり状態に突入。観客も観客で、巨大化チアリーダーの戦いに熱い声援を送ります。全員アホか。

 キャシー役のジェナ・シムズってのが、またナイスバデーで手足の長さが映えること。でも顔付きがちょっと男っぽいというか、凛々しすぎるかな。ブリタニーの取り巻き連中の方が可愛い子が沢山いたと思うけど。まあ好みの問題か。ラストもみんなでお笑い大団円。B級SF好きの琴線に触れること間違いなしの作品だと思います。楽しいです。


 確実に何も残りませんが。


(C) 2012 Emerald City Pictures, LLC. All rights reserved.
【出典】『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』/アメイジングD.C.


昔、作ったヤツ(笑)。なんか、エマ・ロバーツみたいだ。

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2014年7月21日月曜日

映画『スタンドアップ』 ・・・世界初のセクハラ訴訟にシャーリーズ・セロンが挑みます

●原題:North Country
●ジャンル:ドラマ
●上映時間:126min
●製作年:2005年
●製作国:アメリカ
●言語:英語
●カラー:カラー
◆監督:ニキ・カーロ
◆出演:シャーリーズ・セロン、フランシス・マクドーマンド、ショーン・ビーン、シシー・スペイセク、ウッディ・ハレルソン、ジェレミー・レナー、リチャード・ジェンキンス、アンバー・ハード、ミシェル・モナハン、トーマス・カーティス、エリ・ピーターソン、その他大勢

 皆さんいかがお過ごしでしょうか?今日は海の日でした。天気もそこそこですが、ここはやっぱり映画三昧ってやつです。

【ストーリー】
 アメリカのミネソタ州。暴力夫と別れ実家に戻って来たジョージーは子供の為にも自立をするべく、地元の炭鉱会社に就職することにする。しかし、男社会の炭鉱会社では、女に職を奪われることへの反感や、性的嫌がらせが蔓延っており、ジョージーを含め女従業員は過酷な日々を強いられることになる。ある日のこと、高校の同級生でもあった同僚ボビーにレイプされそうになったジョージーは、意を決し炭鉱会社を訴えることにする・・・。



【感想と雑談】
 前から気になっていました。こういう作品も観たくなったりします。パッケージのシャーリーズ・セロンは随分ときれいだけど、オリジナルでは渋く化粧っ気なしの鬼気迫る表情。海外ならではのデザインですが、中身もその通りの内容となっています。実話をベースにしているそうです。

 暴力夫と別れ、北国ミネソタ州の田舎町に里帰りした子連れの若きジョージー。雪山が眩しいです。いい過去を持たないジョージーに町の連中は冷ややかで、迎えた父親もそっけない態度。母親は味方だけどなんだか説教がち。そんな状況で、子供の為にも自立したいジョージーは、地元の炭鉱会社に務めることにします。しかし、そこがまたとんでもない職場だったという。

 初日の出勤からして、男の上長からユーモアとか抜かされつつ卑猥な言葉を浴びせられます。男女の比率は100対1くらいでしょうか。圧倒的な男社会に放り込まれたジョージーら女性従業員の苦難が始まります。実話といっても脚色してるでしょうが、本当にあれだけの嫌がらせを受けていたんだろうなと思えるのも、これがセクシャルハラスメントが問題提起される以前の話だからです。



 男達の嫌がらせは言葉だけでなく、体にも手を伸ばすあからさまなもの。トイレ休憩もままならないところ簡易トイレを設置してくれたはいいけど、使用中に揺らされ、遂には倒されメチャクチャになるところはファンタジーを通り越して思わず笑ってしまうほどのヒドさです。こんな行為がまかり通る男尊女卑の世界。

 主人公ジョージー役をシャーリーズ・セロン。この女優さん、結構、土着感ありの強烈な役柄やったりしますね。実話や実在にも興味あったりするんかな。凄いメイクで実在の殺人鬼をやったり(これでオスカー取ってる)、いつまでも高校時代に固執する痛い女をやったりとか。本作も可哀想なだけでなく、過去のしがらみから悲痛な叫びを上げる業の塊みたいな役どころ。

 ジョージーの母親役をシシー・スペイセク。ジョージー同様に良くない高校時代を送ったキャリーというキャラクタのイメージを持って幅を出す為に配役されたのでしょうか。幸薄感と作り手の狙った感がたまりません。その他、結構、役者陣が豪華だったりします。父親をリチャード・ジェンキンス、幼馴染み夫婦をショーン・ビーンとフランシス・マクドーマンド、弁護士をウッディ・ハレルソン、そして、若きセクハラ野郎をジェレミー・レナーがやってます。



 '88年に世界で初めてセクシャルハラスメントを提起し勝訴した話として、女性従業員達も炭鉱会社も、とてつもない実績を残したようです。当たり前だった男社会に前例のないメスを入れた被害者たちと、理解を示した関係各位の勇気は、その後のハラスメントの扱いを決定的にした訳ですね。社長や重役連中の厚顔無恥の憎たらしさも、その後に辿る運命を思うと溜飲が下がります。ざまーみろ。実際、会社の上層部は一新され、初の女性幹部も配置されたのだそうです。

 ジョージーはセクハラに立ち向かっただけでなく、その過酷な過程において父親の理解を得ることができ、また、過去の愚行を正面切って見直すことで子供との確執も断ち切ります。ラストの車中で見せる、ジョージーと息子の晴ればれとした表情は印象的でした。このエピソードも実話なのかわかりませんが、『ブレードランナー』('82)劇場版のラストみたいな清々しさでよかったと思います。なにその例え。

 いろんなハラスメントが取りざたされてる昨今、自分はブログで好き勝手やってるし、本作をもとに声を上げたりなどしませんが、少なくとも人との直接の関わりにおいては、大事に慎重にしていきたいと思っています。普通に相手を尊重するだけのことですけど、残念ながらこれがうまく機能しなくなっているのも時代というやつでしょうか。



 そうそう、あとジョージーの高校生時代をアンバー・ハードがやってました。幼い娘もすんごい可愛い子役だったりして、ちょっと華がありすぎの感もありますかな。


『モンスター上司』('11)を見直そうか。


(C) 2005 Schematic Productions GmbH & Co.KG
【出典】『スタンドアップ』/ワーナー・ホーム・ビデオ

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2014年7月12日土曜日

映画『悪魔の毒々モンスター/東京へ行く』 ・・・我らがスーパーヒーローが東京に上陸します

●原題:The Toxic Avenger Part II
●ジャンル:アクション/アドベンチャー/コメディ/ホラー/SF
●上映時間:103min
●製作年:1989年
●製作国:アメリカ
●言語:英語/日本語/ロシア語
●カラー:カラー
◆監督:ロイド・カウフマン、マケル・ハーツ
◆出演:ロン・ファジオ、ジョン・アルタムラ、フィービー・レグレ、リック・コリンズ、リサ・ガイ、ジェシカ・ダブリン、ジャック・クーパー、エリカ・シケル、安岡力也、桂木麻也子、関根勤、忍竜、永井豪、その他日本の役者大勢(笑)

 もう7月も中旬になっちゃった。皆さんいかがお過ごしでしょうか?梅雨もどうかな、終わりかな?でもこれから台風の季節にもなるんですよね。鬱陶しいですね。
さて、暑い夏といえばホラー。ということで今回は、懐かしのバカホラー作品です。

【ストーリー】
 アメリカ。毒々モンスターことメルビンによって悪徳市長と取り巻きのワルが一掃されたトロマビルは平和で溢れていた。しかし、平和すぎて自分の存在価値に悩みを抱くメルビンは、カウンセラー通いの日々を送っていた。その一方、悪徳企業アポカリプス社は核廃棄物の処理場をトロマビルにしようと目論んでいたが、それにはメルビンが邪魔すぎる。ということで、日本が開発した毒々パワーを消し去るアンチトロマトンで退治することに決定。日本に父がいるという嘘を流し、メルビンを日本に向かわせる作戦に出る・・・。



【感想と雑談】
 暫くソフト化から外れていたのが、昨年に晴れて再販されるようになった作品です。と、書くと、どんな作品?傑作なの??と期待させるのもアレなので、とってもバカ映画の名作と初めにいっておきます。久々に観たらやっぱりヒドかったので(笑)、今更感ありますけど記事にします。

 1作目の「悪魔の毒々モンスター」(’84)がよっぽど好調だったのか、トロマ映画のあるじでもあるロイド・カウフマン監督は、シリーズ2作目として日本のマーケットに着目したようです。当時、ビデオ全盛の日本も日本で、世界のトンデモ映画の需要が相当あったのか、そんなこんなで出来上がった本作ですが、日本を舞台にしようが志はいつものトロマ映画です。見慣れた日本もトロマにかかるとバカの王国になってしまいます。

 とはいっても、すぐ日本に舞台が移る訳ではありません。まず米国トロマビルを舞台に、濃厚でドアホなエピソードが爆進します。平和なトロマビル。主人公メルビンが盲目の彼女クレアと障害者施設でボランティア活動をしていると、土地を奪おうとする悪徳企業アポカリプス社によって施設を爆破されます。



 怒り心頭で瓦礫の山から立ち上がるメルビン。そこにリムジンで乗りつけたアポカリプス社長と女重役が放つ自慢の刺客らは、顔面ペイント、女装、マリオ、半獣人、という出で立ちで、何かのイベントにしか見えません。そんな刺客らをメルビンは、車イスで粉々に潰したり、パンチで顔面を貫通したり、腕をもぎ取ったりと、朝飯前の格闘でのし続けます。

 こんな様を深刻に見守る社長ら。メルビンのパンチで頭部の高速回転が止まらない刺客を見た女重役が漏らす一言「完璧な計画だったのに・・・」。完璧じゃねーよ。こういうのが普通の作品ではまず見られない光景です。音声については殆どがアフレコで、SE(効果音)含めて妙に誇張する演出が際立っています。バカ映像とバカ音声のダブルパンチがトロマ映画の醍醐味でしょうか。

 父親が日本にいることを知らされたメルビンは、サーフボードで太平洋を渡り、ゴジラスタイル(笑)で東京に上陸します。ここからエキストラは全員、日本人で占めることになりますが、ちゃんとトロマ演出によるオーバーアクションを見ることができます。すんごい無理してる感ありありの(笑)。


(浅草でロケ撮影。この注目度ですよ。)

 結構な日本の役者やタレントが頑張っています。関根勤は中継レポーター役として度々登場。修学旅行の生徒らに東京タワーを解説するくだり「これが東京タワーだ!全て鉄!」。そしてメルビンと目が合った途端「チョエェェ」と奇声を上げます。安岡力也はハーフ顔を買われたのかメルビンの父親ビック・マック役(笑)。マフィアみたいに貫禄あるのに相撲取りに変身しちゃう。

 父親探しを手伝うヒロインを演じるのは桂木麻也子。当時人気のAV女優だそうです。昭和の雰囲気全開でオッパイを見せてくれるよ。こんな日本側とメルビンの絡みをゲリラ撮影しまくったのか、容赦なく注目しまくる通行人の姿がいちいち笑えます。山手線のホームとか浅草とかよく撮ったな。

 仰々しいセットや仕掛け等はいっさいなく、そこらの下町や商店街で適当に撮ってる感は、トロマ映画の低コストと稚拙なセンスの賜物です。路地裏や魚市場の匂い立つような描写は、むしろトロマ映画だからこその、唯一無二の日本の一面を出せてるのではないか、とも思えます。その一方、日本人には理解できない(笑)エキセントリックな新しい日本もそこにあります。



 エログロ度は米国が舞台だと安心と信頼のレベルですが、日本が舞台になると随分ソフトになるのは仕方のないことですかね。オッサンの腰痛が治ったり、鼻をタイヤキにしたり、女風呂に入ったら野菜をぶち込んでシャブシャブにしたり。ホノボノしてる。ただ、英語のセリフになると、いつものトロマ映画らしい吹替えとSEになるので一安心ですが。

 唯一、日本でのグロ描写は、メルビンとの格闘の末、魚屋に投げ込まれた力士姿のビック・マック(笑)が庖丁人に細切れにされるところ。実はこの前にも伏線として、魚をやや汚らしく残酷に捌く場面が度々挿入されていて、ロイド・カウフマン監督が日本特有の残酷性として見出しちゃのかな、なんて思えます。

 日本でメルビンが散々弄られてる最中、悪徳企業はトロマビルを破壊し続けますが、それも長くは続きません。サーフボードで帰国したメルビンが返り討ちにします。爆弾抱えたヒットマンを、メルビンがタクシーで追跡すると、途中、フロントガラスごと屋根が吹っ飛び、全員ドリフのコントみたいになります。運ちゃんは怒り心頭ですが、メルビンに「イカしたオープンカーになったね」といわれると、満面の笑みを浮かべます。アホか。ねーよそんなオープンカー。

 とまあ、日本をメインにしたヒドい作品ですが、下手に真面目に描いた勘違い日本よりも、ずっと気を楽にして観ることのできるバカ映画だと思います。エログロ耐久性を必要とするやや上級者向けではありますが、これからトロマ映画を見たいと思われてる方(いるのか?)は、初級編として選んでみるのもいいでしょう。同じくトロマ映画で日本出資の『カブキマン』(’90)なんてのもあるので、併せて観るのもいいかも。ソフト化されてるか知らないけど。

 なんだかんだ、トロマ映画っていいと思います。

 第1弾 ⇒ 『悪魔の毒々モンスター』
 第3弾 ⇒ 『悪魔の毒々モンスター/毒々最後の誘惑』 ← 早く再リリースすれ
 第4弾 ⇒ 『悪魔の毒々モンスター/新世紀絶叫バトル』


(C) MCMLXXXIV H.C.H. CO./TROMA, INC.
【出典】『悪魔の毒々モンスター 東京へ行く』/映像文化社

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2014年6月15日日曜日

気晴らしのイラストネタで更新です


 皆さん、いかがお過ごしでしょうか?梅雨入り中ですけど、こちらは普通に乾いて暑かったりするので、気分はすっかり夏だったりします。

 さて、映画はちょくちょく観ているのですが、なかなか記事が進みません。ということで今回は、気晴らしのイラストネタで更新したいと思います。

 ブログのタイトルにも使ってますが、以前作ってたヤツを引っ張りだして、一部修正と適当に思いついたネタを盛り込んでみました。なんだこれ。まったく意味のない出来です。が、わかってくれる人は何処かにいると思う。たぶん(笑)。ちょっと夏っぽいところは救いかもしれない。




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2014年5月31日土曜日

こういうのもデジタルリマスタ化っていうのでしょうか・・・


 皆さん、いかがお過ごしでしょうか?まだ6月に入ろうかという時期ですけど、なんだか暑いですね。これでは先が思いやられます。

 さて、前回は『スターウォーズ/EP4』のリマスタ化作品についての記事でした。なので、今回はその流れで、大好きな続編のEP5・・・ではなく、音楽PVのリマスタ化について記事にしたいと思います。たまにやる音楽ネタってやつ(笑)。

 ナンシー・シナトラの『These Boots Are Made for Walkin'』('66)。これ数々の映画でも使われ耳にしている名曲ですけど、自分は『オースティン・パワーズ』('97)のフェムボット(笑)の登場シーンで電流が走りましたね。女性型アンドロイド「フェムボット」軍団の素敵な出で立ちと、曲の特徴的なフレーズが妙にマッチングしていて、とても印象深いシーンになっていました。

 で、久々にこの曲のPVを見ようかとyoutubeを検索してみたら、くだんのリマスタ化されたらしきバージョンを見つけた訳です。音声も修正されてると思いますが、見た目勝負の美麗さにはとにかく惹きつけられましたね。かなり綺麗になってる。

 しかし、そう思うのも、比較元の別バージョンの画質がえらく悪いからなんですが、実はもともと品質がいいところを、あえて劣化させて時代性を強調するという演出なのかもしれませんけどね。例えばNASAが発表した火星の地表写真の顛末とか。なにその例え。真相はわからんです。

 まあ、どっちでもいいことで、とにかくこの画質から見てとれる当時のファッションや振り付けが、えらく新鮮です。結構いい加減で雑な撮り方してるのが、逆にキッチリ作ってる同年代の映画作品よりも、当時の空気を身近に感じとることができますね。女性ダンサーの表情や仕草が可愛いよなあ。

 今こういう振り付けをやったらアイドルとかもっと面白くなるんじゃない? と思えるのは自分だけ。

『 Nancy Sinatra - These Boots Are Made for Walkin'』('66)

<オリジナル版・・・たぶん>


<リマスタ版・・・たぶん>



 この曲、色んな歌手やグループによってカバーされ続けているんですね。耳に残りやすい独特のリズムとメロディが人気の所以でしょうか。

 最後のキメのフレーズがいいです。

 〜 Are you ready boots? Start walkin'! 〜

 ・・・健康増進ですね。ありがとうございます。


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2014年5月25日日曜日

映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』 ・・・SFファンタジーの金字塔がやって参りました

●原題:Star Wars Episode IV: A New Hope
●ジャンル:アクション/アドベンチャー/ファンタジー/SF
●上映時間:126min
●製作年:1997(1977)年
●製作国:アメリカ
●言語:英語
●カラー:カラー
◆監督:ジョージ・ルーカス
◆出演:マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、ピーター・カッシング、アレック・ギネス、アンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー、ピーター・メイヒュー、デビッド・プラウズ、フィル・ブラウン、シェラ・フレイザー、その他大勢

 そろそろ6月ですね。6月といえば梅雨の季節ですか。ジメジメいやですね。空梅雨も困りますけど、雨は適度に降って欲しいものです。

【ストーリー】
 遥か宇宙の彼方。帝国軍の圧政に苦しむ銀河系では、反乱軍がレジスタンス活動を行っていた。そんな最中、反乱軍のレイア姫は帝国軍の極秘情報を入手するが、すぐさま追っ手の怪人ダースベイダーに捕らえられてしまう。しかし間一髪、極秘情報を託された2体のロボットが辺境の惑星タトゥイーンへ射出され、たまたまそれを回収した青年ルークは、ロボットが再生するレイア姫のメッセージから、近隣の変人ベン・ケノービを探すはめになる・・・。



【感想と雑談】
 レンタル屋を徘徊していると、たまに何度も観ている作品を発作的に観直したくなります。今回、SFコーナーを眺めていると『スターウォーズ』シリーズ6作品が目に飛び込んだのですね。やっぱり『〜 エピソード5/帝国の逆襲』が至高のシリーズ大傑作!面白かったよな!!

 ということで、『〜 エピソード5/帝国の逆襲』を借りました。帰ってさっそく鑑賞しようと、ケースをパカと開けると、円盤には何やら違和感を覚えるイラストが。そこには天にライトセーバを突き上げる白装束のルークとややエロいレイア姫がいました。IVの文字も見える。『〜エピソード4/新たなる希望』ですねこれは。

 完全にレンタル屋のミスなんですが、とにかく可笑しくて笑ってしまいました。ケースに表記されるタイトルは合ってるので完全に中身の入れ間違いなんですが、円盤の凄く判りづらいタイトルデザインは、こうなっても仕方ないだろというレベル。ケースと中身の整合性までチェックできるといいのにね。しかしなんだろか、この笑って許せる感は。

 そんなこんなで、せっかくなので、本シリーズの記念すべき第1作目であり、現在のエンタテイメントの原点ともいえる『スターウォーズ エピソード4/新たなる希望』について書いてみたいと思います。とはいっても、これほど知られた作品もないので、新鮮味の皆無な記事になると思いますけどね(笑)。

 初めてみた本作は、ただただ衝撃的でした。その後の人生に影響を与えるくらいの威力。大袈裟かな。まあ、もともと映画好きだったところに確固たる嗜好付けを施してくれた感じでしょうか。その後、日本でも映画界やテレビ界でも続けとばかりに、スターウォーズを火種に宇宙SFブームは加速していった訳です。ちょっと節操のない時代ではありましたね。よくいえば元気のある時代だったか。



 今回DVDで観たのは、劣化したマスタフィルムをデジタルリマスタ化して、新規映像を追加した’97年製作のバージョンです。当時「特別編」と称してエピソード4〜6が順次、一般公開されましたが、DVD版は更に改良を加えたバージョンになってるそうです。

 オリジナルが製作された’77年を思うと、まず映像はガサガサなんだろうなと思えますよね。ところが、20世紀フォックスのトレードマークからして大変澄んだ映像になってる。当時当たり前だった映像が、現在になっても変わらずの品質で観られるというのは素晴らしいことです。続いてルーカスフィルムのマークから暗転すると、ジャジャーンと始まるテーマ音楽とタイトルバック。ここはいつ観ても心踊る瞬間です。初見の時から時間が止まったような気分。

 DVDの技なのか、吹替音声を選択していると、オープニングに流れる粗筋も日本語になるのね。なんという親切設計。まあ、字幕派の自分は英語の方がしっくりくるのですが(笑)。反乱軍の輸送船と帝国軍のスターデストロイヤーが画面スレスレに飛び交うシーンもまた見事だこと。やはり70年代臭さは感じますが、当時の映像をこれだけ美麗に修復した技術は大したものです。

 惑星タトゥイーンの宇宙港モスアイズリーの映像は、本作で最も修復と追加が施されたところでしょう。CGで描かれたロボットやモンスターの様子を捉えながらカメラは上昇し、港を俯瞰の構図で映し出します。えらくダイナミック。ひとつの作品の中で、アナログマットからデジタルマットへの変換という、マットペインティングの歴史を体現させてるのも感慨深い。また、これらの修正映像は、オリジナル製作の当時では表現不可能だったのが、やっとこさ実現できるようになったので、監督ジョージ・ルーカスにとっては感無量のことだったとか。

 修正された映像の中で特筆なのが、モスアイズリー港でハン・ソロがジャバ・ザ・ハット一味と対峙するところ。これ、オリジナルでカットされていたシーンなのですが、追加映像として復活させるのに、当時のジャバの設定はヒューマノイド体型だったので、例のナメクジガエル体型に置き換えているのです。ハン・ソロがジャバの周りを歩く際、尾っぽを乗り越える動きまでデジタル加工している。切り貼りみたいに平面的な動きになってるハン・ソロがちょっと不自然ですけど、熱意は十分伝わってくる重要なシーンですね。



 登場人物のルーク、ハン・ソロ、レイア姫、オビ=ワン・ケノービなんかも、修正によって美麗に生き返っています。そうでなくてもハン・ソロなんか普遍的なカッコよさがあって、これを若きハリソン・フォードが演じてるってとこもポイントですよね。ただ、ルーカスのどこか平面的な演出は、今になって観てみると、ちょっと鼻に付くところはありますね。これは次作から監督が代わっていくことで洗練されていくのですが。

 もともとジョージ・ルーカスは壮大な大河ドラマとして章立てまで構想していて、本作は過去と未来に挟まれる激動のエピソードを描いているのですが、壮大な世界を背景にしつつも、勧善懲悪と単純明快な活劇を斬新な映像でひとつの作品に仕上げたというエポックメイキングな出来が、唯一無二なところです。更には、他のエピソードを既に押さえた上であれば、過去と未来の出来事を思い返しながら観ることにも、また一興の楽しみがありますね。

 70年代は、冷戦やベトナム戦争を背景に、映画自体はニューシネマと呼ばれるどこか未来を暗く見据えるような作品が主流となっていましたが、本作はそんな時代に、サブタイトルの「新たなる希望」を文字通りに世界に示してくれたのだと思います。当時、見たことのない映像を極限まで作り上げようとした工房が、その後の技術革新を映画だけにでなく、産業自体の底上げにまで貢献しているのも、実に興味深いことです。エンタテイメントが世界を牽引するまでになってるのですね。

 映画歴史の転換の象徴にもなってる本作ですけど、初めに書いてる通りシリーズで一番好きなのは、エピソード5の『帝国の逆襲』なんです(笑)。だって、監督が変わって演出やドラマに奥行が出てるし、屈指のキャラクタやテーマ曲の初登場だし、驚愕の事実だし、メカデザインが秀逸すぎるし、いろいろ語れる点が多しなんですよね。皆さんが一番好きなエピソードはなんでしょうね。



 欧米人がデザインするメカがいちいちカッコよくてお腹いっぱい。特にジャワ族のサンドクローラーとか。


(C)1997 LUCASFILM LTD.
【出典】『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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2014年5月6日火曜日

映画『ワイルド・ガール』 ・・・アメリカヤンキー娘がホグワーツみたいなイギリス学校に転校します

●原題:Wild Child
●ジャンル:コメディ/ドラマ/ロマンス
●上映時間:98min
●製作年:2008年
●製作国:アメリカ/イギリス/フランス
●言語:英語
●カラー:カラー
◆監督:ニック・ムーア
◆出演:エマ・ロバーツ、ナターシャ・リチャードソン、キンバリー・ニクソン、ジュノ・テンプル、ソフィー・ウー、リンゼイ・コッカー、ジョージア・キング、シャーリー・ヘンダーソン、アレックス・ペティファー、エイダン・クイン、シェルビー・ヤング、ニック・フロスト、その他大勢

 遂にGW連休も最後となりましたね。皆さん満喫されたでしょうか?連休疲れで明日からしんどいですね。さて、今回はGWの最後を飾るに相応しい・・・かどうかはわからない作品です(笑)。

【ストーリー】
 アメリカの女子高生ポピーはワガママが行き過ぎて自宅パーティで大暴走。パパの堪忍袋はついにブチ切れ、ポピーはイギリスの寄宿学校へと送り込まれてしまう。イギリス一流の躾よりも一流ブランドや自由奔放を好むポピーは、現地のルームメイトとも馬が合わず、生徒会長に至っては速攻で犬猿の仲に。やがて、ポピーはわざと不祥事を起し、退学扱いを目論むことにするが・・・。



【感想と雑談】
 今回は、女子校生が弾ける学園コメディです。特別こういうジャンルも追ってる訳ではないのですが、本作のウリとしている異文化同士でのドタバタってのは気になるものです。アメリカとイギリスって同じ英語圏なのに文化や気質が全く違っているので、そういう関係に成り立つドラマって興味深いし、面白いと思うのです。『ホリディ』(’07)なんてのもまさにそんな作品でしたね。ケイト・ウィンスレットが良かったに〜。

 で、本作です。パパの後妻ウェルカムパーティと称し乱痴気騒ぎをする少女ポピーは、開始早々3分でパパの逆鱗に触れてしまいます。パパは相当のお金持ちなのか、そこは海岸沿いに構える豪華な屋敷。プールも付いてる。トニー・スタークかよ。とにかくポピーはイギリス名門の寄宿学校へと飛ばされます。

 舞台は一気にイギリスへと移ります。雨空の下、山間を移動する車を捉えるシーンは、アメリカのカラフルなイメージとは極端な対比となっていて非常に分かり易いです。到着する寄宿学校はこれまた古風なレンガ作り。周りの景観も手伝ってまるでハリポタみたいです。まあ、ハリポタがイギリスを舞台にしているので当然ですかな。後の「ここはホグワーツかよ」という台詞には笑えます。



 ここからイギリス文化に放り込まれたヤンキー少女ポピーのドタバタ生活がスタートします。伝統と統率を重んじる寄宿学校は、制服姿は勿論のこと様々なルールで縛られた厳しい環境です。イギリス人ルームメイト(4人との相部屋)からの孤立や、お約束の存在であるイジワル生徒会長with取り巻き連中との確執など、波乱の道のり。それでもくじけないポピーにはワクワクします。

 ポピーを演じるのはエマ・ロバーツ。体ちっさいな。ジュリア・ロバーツの姪だって。イギリス人役は全て本場の役者陣を揃えていてロケ地も間違いなく本場イギリス、ということで偽りなく本物を突き通した作りになってると思います。自分は西洋文化に詳しくないので、ひょっとするとウソもあるかもですが、少くとも海外で描かれる勘違い日本のようなレベルではないはず。

 学園生活なので、イジワル生徒会長やイケメン男子との関係がドタバタに拍車をかけますが、何よりもそんなさなかにイギリス文化が見てとれるところが素晴らしいです。本作はヤンキー娘がイギリスに単独入りするのが大半なので、双方の国の違いを対等に見比べることはできないのですが、それでもポピーの視点で映されるイギリスは新鮮で興味深いです。



 どうしてもイギリス生活から抜け出したいポピーは、ルームメイトからの提案で、不祥事を起し退学する計画を立てます。利害が一致することでルームメイトも協力し、ポピーは負のアピール拡散に忙しくなります。これが皮肉にもルームメイトとの親交を深め、イギリス生活を段々と受け入れていくという、ポピーの姿はお約束ではありますが、荒んでいた心情が溶け初めていく様はなかなかいいものです。

 仮装パーティでルームメイトらをハデに演出したポピーは、その際イケメン男子と急接近。この時、渾身のキーラ・ナイトレイ仮装(笑)をキメたイジワル生徒会長が大嫉妬しますが、普段はブサイクなのが実に可愛くなっていて、ちょっといいじゃない生徒会長、と思えるのは自分だけでないはず、ぐしし。閑話休題。生徒会長はポピーに怒り爆発、スパークしてしまいます。

 後日、イケメンとのデートを終え、ほっこり気分に浸ってるポピーに、ルームメイトがあるものを突き出します。それは、ポピーが友人に送ったとされるルームメイトや学校生活への誹謗中傷を含んだメール文で、校内にばら撒かれていました。初めのうちは確かに不満はあったが、そこまで書いてはいないし今の思いは全然違う、とポピーは懸命に訴えるもルームメイトは完全に冷めてしまいます。その後もポピーは騒動を起し、浮上してしまう念願だったはずの退学処分。



 メール流失事件をきっかけに問題は膨らんでいき、やがてクライマックスに雪崩れ込んでいきます。ホグワーツ(笑)並みの大講堂で開かれる裁判のような生徒会で、ポピーはいかにして活路を見出すのか。そしてルームメイトはポピーに何を思うのか。生徒会は思わぬ展開を見せ、学園コメディに相応しいオチを迎えることになります。当然でしょうな。

 ポピーとルームメイトら双方が作用し合うことで、お互いが抱えていた悩みや問題を解き放つという内容は、異国同士の関係も相俟ってなかなか深いものがあると思います。監督がどの国の方か不明ですが、テンポよくキレのある演出をされているので、重いこともなく学園コメディの王道として楽しめるのではないでしょうか。

 そういえば途中、ポピーが美容室に立ち寄りますが、そこのゲイ美容師をニック・フロストが演じていました。イギリスといえばのコメディ役者なんですかね。よくサイモン・ペグと共演してた印象があります。最近だと『宇宙人ポール』('11)なんてありましたね。

 同じ英語でも訛りの違いが面白いので、できればオリジナル音声で堪能すべきでしょう。


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【出典】『ワイルド・ガール』/ジェネオン・ユニバーサル

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