7月になってしまいました。まだ梅雨ですが、すっかり暑くなってますね。なので暑気払いに映画ネタを一発・・・といきたいところですが、ここは久々に音楽ネタでいきたいと思います(笑)。
昔からよく聴いてるデビッド・ボウイなんですが、YouTubeで珍しいライブ動画を見つけてしまいました。好きな曲の上位に入る『Station To Station』なんですが、発表当時の’76年頃のライブを拝めるという嬉しい動画。それまでギトギト(それはそれで魅力大)だったのが、洗い落としたかのようにサッパリ感溢れるキャラになって登場するのにウットリ。
で、珍しいと思ったのが、このライブでボウイがなんと歌詞を間違えてしまうところ。初めて見ましたよボウイが間違えるところなんて。ハッと気づいて「やってもうた」な顔で笑い出すとこ、なんだかお茶目で可愛いくもあります(笑)。他にも色々とライブ動画を観ておりますが、歌詞間違えるって無かったんじゃないですかね。まあ、抑揚なく歌詞を繰り返すところなんで、結構間違いやすいのかも。例えるならジッタリン・ジンの『プレゼント』をスローにしたような曲。違うか。
因みにこの曲、2部構成による10分程の大作になっていて、前半は列車が重苦しく走るような様、後半は晴れ渡った中を疾走していくような様を歌い上げてます。この前半から後半に転調するところが気持ち良すぎて堪りません。スタジオ録音の原曲版もいいですが、様々なアレンジの入るライブ版もいいですよね。特に今回のようなハプニングも起きたりするし(笑)。いいぞ!ボウイ!!
『Station To Station』('76年)
ちょっとボケて残念な動画ですが、3:25からボウイのやっちまったタイム突入です。フレーズを1個飛ばした模様(笑)。しかしカッコ良すぎるよなこの頃のボウイ。映画『地球に落ちてきた男』('75)ではエイリアン役が妖艶すぎて男でもやられる始末。それにしてもこのライブ、コーラスの声でけーよ(笑)。
動画が埋め込み禁止となりましたので、よろしければコチラのリンクからどうぞ♪
⇒ http://youtu.be/JwbxckoDgUA
『Look Back in Anger』('79年)
せっかくなんで好きな曲もう1本挙げときますね。’70年代後半のボウイめっちゃカッコええ!と思うんですが、皆さんはどう思われるで しょうか?ただの昔の優男って感じでしょうか。今見ても、もの凄くカリスマ性のある顔付きしてると思うんですよね。瞳孔が左右アンバランスなのもその一因でしょう。線はごっつ細いんですが(笑)。


暑いですね。
返信削除こちらは間もなく雷が鳴って大雨になるでしょう。
デビット・ボウイってカッコいいですよね。ちょっと痩せすぎなのが心配。
先日観たミック・ジャガーとの競演、デビットがお茶目で可愛かった。
冷たいものばかり飲んでお腹を冷やさないようにしてくださいね♪
>berry様
返信削除どうも!すっかり暑いです。なので扇風機全開(笑)。
デビッド・ボウイ、カッコいいですよねえ。「レッツダンス」('83)の時のイメージ転換が記憶に新しいんですが、大ブレイクの割には何か欠けてしまった印象が残ってます。80年代入ったばかりの頃あたりまでかな、これぞボウイってイメージは。
今では還暦越えてすっかり爺モードに入っちゃってますが、音楽活動してるんですかね。まだまだ現役でいって欲しいものですな♪ミック・ジャガーもね(笑)。
応援コメント、ありがとうございました~♪
こんばんは、ごぶさたしています。
返信削除自分的には意外とボウイってワンクッションあって、China Girlのときに見に行ったくらいなんですね。 もうすでにビッグネームだったので、初期の妖しさは伝え聞くぐらいにしか理解できてません。
しかしながら楽しみにしていた映画 "The Runaways" を先日見ることができて、ボーカルのシェリー・カリーが高校の文化祭でボウイの口パクをやって大ブーイングを浴びるシーンなどあらためて楽しめました。
またJapanというイギリスのグループがあったのですが、そのシルビアン君を通してボウイの影のようなものを感じたり。 最近ベースのミック・カーンが末期ガンだとかで、久々にこのバンドのことを思い出したしだい。
奇しくも懐かしい2つのバンドを通してデビッド・ボウイに思いを馳せたりもしていますが、先駆者でもありながら、ある部分は大衆受けのツボみたいなものをシッカリ持っている人だなという気がします。 日本での過大人気に翻弄された先の2つのバンドとは違い、確実な成功者でもある。
くわしくはわかりませんが、アメリカというマーケットでビジネス的に成功するための一つの要素として "イギリス紳士" みたいな部分が意外と作用してるのかなと考えたりもします。 アメリカ人はイギリスなまりの英語に弱いですからね^ ^
しかしそんなボウイがこんなヘマをやってるなんて^ ^ そういえばボウイの息子さんも映画を撮ってますね。
ではまた。 ガツンと応援!!
>kiona様
返信削除どうもです!こんばんは。
ご無沙汰です~♪
私もkiona様と同じくchina girlの時のライブしか行ってないんですよ。その数年前にファンになったばかりなんで、ギンギラギン時代は伝説として受止めています(笑)。
そうそう、ランナウェイズがボウイのマネしてたっての読んで”おお!”と思いましたよ。ボウイのアルバムごとに役になりきる(変身する)というコンセプトは、他から見るととても強烈だったんでしょうね。私は最初とても気持ち悪かったのですが、気が付いたらドはまりしてました(笑)。
歌詞間違った動画なんですが、あれって米国からヨーロッパ回帰に向けた曲なんだそうです。アルバム自体がそうなんですが、ボウイってば米国でソウル系に転向したものの、米式マネージメントが合わなかったらしくて、またヨーロッパ方面に活動場所を戻してしまったんです。この直後から出したベルリン3部作と呼ばれるアルバムは、実験要素も入ってるんですが、なんだかのびのびとした印象を受けます。2本目に挙げた動画がこの中に含まれる曲なんですよ。このボウイを見ると、確かにデビッド・シルビアンらも影響受けてるのかな・・・なんて思ったりしますが、時代の流行もあったのかもしれませんね~。
ボウイの息子が監督した作品、たしか宇宙SFものですよね。ここにも父親ボウイの影響が見え隠れ?(笑)
応援コメント、ありがとうございました♪
この頃のボウイはちゃんと知らなかったです。
返信削除もちろん歌詞の間違えも(笑)
いや~、ちょっとは照れ笑いなんかしちゃって
微笑ましいですね(笑)
レッツダンスは僕が洋楽を聴き始めたころでしょうか?
懐かしいですね~
何年か前に「アーサーとミニモイの不思議な国」で
声優としてのmadonnaに感激しながら、ボウイの存在に
気づきmadonna以上に感動したことを思い出しました!!
やっぱりシブイ人は何をやってもシブイですね!(^^)
ボウイの照れ笑いに凸です!!(*^_^*)
>take51様
返信削除こんばんは!どうもです^^
この頃のボウイって、アメリカ活動期間の短さとか地味~な感じからか、あまり目にすることないですよね。でもですね、この動画のオールバックの髪が乱れて垂れた時のボウイのカッコよさときたら!きっとtake51様もやられるでございましょう(笑)。
レッツダンスって、凄く最近の曲に感じるのですが、もう27年前にもなるんですね~。そんなに古いんだ(笑;)。
その「アーサー~」とはアニメか何かですか?初耳です。madonnaとボウイが声優として共演されてたんでしょうか?あの二人は歌手だけあって声がとても印象的ですよね。
応援コメント、ありがとうございました♪
こんばんは!!
返信削除アーサーはアニメですよ!!(^^)
リュックベッソンだったような??
madonnaとボウイが声優として、出演してますが
二人ともなかなかですよ!!
madonnaは最初から知ってましたが、
ボウイは見ていて気づきました。
「どっかで聞いたことある声だぞ!?」って(笑)
先日、続編が公開されましたが、
残念なことに二人とも参加してません。
ギャラの問題でしょうか?(^▽^;)
密かに僕のお気に入りの映画です!!
機会あらば、1作目を見てください!!
声を確認するだけでいいんで!!(笑)
>take51様
返信削除こんばんは!
おお、リュック・ベッソンのアニメでしたか?!手広くやってますなベッソン^^
最後にボウイを見たのは「プレステージ」での科学者役だったのですが、すっかり爺さんになっておりました(笑;)。
「アーサー~」がその後の作品だとすると、ボウイの直近の声が聴けるという訳ですね。レンタル屋チェックしてみます~♪声はいつまでも渋そうですからね。
コメント、ありがとうございました♪
えぇーーっ!?
返信削除プレステージにボウイが出てたんですか??(汗)
あの映画はクリスチャンベイルも出てて、好きで
何度か見ましたが・・・
クリスチャンベイルは、サラリとカッコイイ役より、
プレステージの役のように、ちょっと癖モンの
バージョンが好きです(笑)
しかしボウイの存在には気が
つきませんでした(汗)
また借りてみます(笑)
アーサーもぜひ、お願いします!!(^^)
何度も連投すみません(^▽^;)
>take51様
返信削除どうもです!!連投大歓迎ですよ^^
「プレステージ」のボウイはちょこっとしか出てきませんが、後半のキーを握る結構重要な役柄ですよ。残念ながら歌ってはくれませんが(笑;)。
クリスチャン・ベイルは「リベリオン」から要チェックな役者さんであります^^
コメントありがとうございました♪