●ジャンル:コメディ/ミステリー/SF
●上映時間:83min
●製作年:2000年
●製作国:アメリカ
●言語:英語
●カラー:カラー
◆監督:ダニー・ライナー
◆出演:アシュトン・カッチャー、ショーン・ウィリアム・スコット、
クリスティ・スワンソン、ジェニファー・ガーナー、メアリー・リン・
ライスカブ、マリア・ソコロフ、ミツィー・マーチン、その他大勢
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2月もそろそろ終わりなんですね。もう3月なんか。それにしても月日が流れるのが早いこと早いこと。いっそのこと花粉の季節すっ飛ばして6月くらいになってもいいんですがね(笑)。
さて、今回はふざけた邦題ですが、肝心の中身は一体どうなってるんでしょうか。
【ストーリー】
アメリカ。ある朝、親友同士の青年ジェシーとチェスターは何故か昨夜の記憶が無くなっていた。知人連中から少しずつ記憶を辿っていくが、彼らのアホな性格が手伝って状況はなかなか進展しない。そうこうしている内に宇宙ヲタクやマッチョ野郎、そしてホットな美女軍団が現れ、彼らが全宇宙の運命に関わっていることを告げる。しかしアホなジェシーとチェスターにそれが理解ができるはずもなく、事態はあらぬ方向へと向かっていく・・・。
【感想と雑談】
ロックをBGMに、アシュトン・カッチャー演じるジェシーと、ショーン・ウィリアム・スコット演じるチェスターのアホ二人組が、全宇宙の危機に巻き込まれていきます。問題は彼らがそんな状況を一切理解しないまま話が進んでいくところですが、勿論コメディなので深刻さは微塵もないドタバタ劇です。
初めの方、中華のドライブスルーではスピーカーが「それから?」を連呼し永遠に注文を促す力技なギャグが炸裂しますが、それに応えるイケメンなアシュトン・カッチャーのバカ演技にはちょっと違和感がありました。でも、共演のサル顔ショーン・ウィリアム・スコットのおかげで慣れることができました。そういえばチェスターがチンパンジーの特技を生かす伏線が出てくるのですが、これはショーンの為に用意された設定に違いありません(笑)。
見所はお色気ドタバタなところでしょう。これに尽きます。正直、お色気がなかったらここで紹介することもなかったと思います。お色気なんです。アホで異性のことしか頭にないジェシーとチェスターの目の前には様々なお色気女性が現れます。
(We are hot chicks!!)
バーに行けばポールダンサーズがお出迎え。全身に水を浴びてチェスターに全身アピール。素晴らしいです。ジェシーには単独の金髪グラマーが迫りますが、実は正体が○○○で、「盗んだ金を返せ!」とか迫ってきたりします。パンチの配置も忘れていません。
それから突然、目の前に現れる謎の美女軍団。金髪率は低いですが、黒髪のボスが「We are hot chicks.(ホットでイイ女よ)」と名乗るだけあって、確かにホットな美人揃い(たぶん)。Chickには若い娘という意味もありますが、調べたらボス役の女優はあまり若くはありませんでした。でも美人なので問題はありません。美女軍団はジェシーとチェスターに、全宇宙に関わるある装置のことを切り出します。ここで本作がSFでもあることがわかります。
他では、ある金髪女性がジェシーとチェスターに擦り寄ってきます。この金髪女性をクリスティ・スワンソンが演じてます。『デッドリーフレンド』('86)の人造女役(またかよ)で何かの象徴になってしまったのか、ファンタスティック系にはよく出演されてるみたいですね。そんなことより気になったのが、こんな顔してたっけ?でした。一応金髪グラマーではありますが、彼女を知らない方からすると、ちょっと厳ついな・・・だけで終わってしまうかも。そういえば、ジェニファー・ガーナーも何気に出てます。若くて可愛いよ。
(『マネキン2』('91)にも出ていたクリスティ・スワンソン。アシュトンが嬉しそう)
宇宙ヲタク、マッチョ野郎、そして謎の美女軍団が集結するゲーセンでのクライマックス。全宇宙の崩壊を招くある装置のカウントダウンが始まりますが、突然これを巡って凄いことが起きます。なんと美女軍団が一人のセクシーな巨大美女に変身してしまうのです。素晴らしいです。この後ジェシーとチェスターをノッシノッシと追っかけますが、ここで巨大美女を下から仰いでしまったある親子の会話が入ります。
息子 「父ちゃん、あれに乗りたい」
父親 「私もだ息子よ、私もだ」
そんな親子の上空を巨大なパンチラが通過していきます。夢のUpskirt(スカートを下から覗く)ですね。アホか。笑えるけど。
さてさて、ジェシーにチェスター、そして全宇宙の運命はどうなってしまうのでしょうか。
一応、消された記憶から真相を解明していくミステリー要素もありますが、SFお色気とドタバタ要素が強烈なので、これだけで十分楽しめる作品だと思います。アメリカンなアクの強さもあるので万人向けとは言えないかもしれませんが、Hot Chicksに敏感な方なら大丈夫だと思います(笑)。
(何気に合成が上手かったりします。この後、親子に天国が訪れます)
久々に巨大美女のコラージュを作りたくなりました(爆)。
(C)2000 by Twentieth Century Fox Film Corporation.
【出典】『ゾルタン星人』/20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント